2017年11月01日

約50年前のアイクロン。カレンダー&音打ちも修理(#^^#)


約50年前の愛知時計製のアイクロンの修理が間もなく完了です♪

機械式ムーブと電池式ムーブの中間のような機械で、ゼンマイの代わりに電磁モーターを動力源にしております。モーターになったお蔭で、ムーブが半分程度の大きさになり、省スペース♪

当初、簡単に修理を引き受けたのですが、よくみると重症でした。スターターレバーがひしゃげており、カレンダーも動作せず、音打ちもならない状態。どうやら、執拗にレバーを引いたり押したり、かなり強い力で度々圧力を掛けられた模様。

幸い、ウチにはアイクロンのレバー等の部品在庫があったので、レバーは交換し、
オーバーホールと調整で、なんとかカレンダーと音も復活!画像では分かりにくいですが、当然ですが振り子も元気に振っております(#^^#) 安請け合いしすぎた。。。

当時ライバル商品であったナショナルや、セイコー社のソノーラより、アイクロンの方が時間精度が高いですね。

今後のご注意点として、下部の調整部分は繊細な部品なので、操作に不安に思っても、絶対に強い力での操作はおやめください~。

どうもありがとうございました☆彡

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posted by あさちゃん at 12:45| 富山 ☁| 時計修理の実践編 | 更新情報をチェックする