2017年07月22日

ブルガリ、ご自損箇所、多数( ;∀;) 修理完了!

先日修理したブルガリ・アルミニウムのクォーツですが、不動でした。
持ち主様がご自身で電池交換しようといじられたそうですが、未だかつて見たことが無いレベルで多数壊れておりました( ;∀;)

1.まず、裏ぶたの専用ガスケットを切られていて、裏ぶたが閉まらず。

2.リュウズの切り替えが不能。

3.ブルガリの電池カバーが折れて紛失されているなど。

4.コイルも断線して不動状態でした。


電池交換に失敗されて、焦ってあちこち傷められてしまったようです。

状態としては、これだけ重要箇所を多数、自損で傷められているものは初めてかも!?( ;∀;)


電池交換といえども、なかなか難しいものです。特にカルティエやブルガリは、普通のものと違って電池カバーなどの繊細な工夫が施されています。

素人の方の電池交換では、うまくいくかどうかは、「一か八か」です。

上手くいけばよいのですが、ドライバーを誤ってずらしてしまい、キズや断線させると、悪くすれば今回のように動作停止に陥ってしまうので、電池交換はプロに頼んだ方が無難です。


たかだか電池交換ですが、難しい技術の一つ。電池交換、針の設置は、簡単に見えて実は『奥が深い』のです。

近くのメガネチェーン店さんでも電池交換されていますが、よく失敗して、お客様を装って当店に修理に持ってこられます(ご自身での店舗で触って壊された場合は、ご自身でのお店で責任を持って直してくださいとお断りしておりますが)(;´∀`)


とにかく、繊細なものですので、それをご自身でやる場合は、リスクもあることをくれぐれもご理解ください。

危ないので、極力ご自身ではなされず、プロにご相談されることが無難です。


では、今日もいっちょ頑張ります!!(^v^)


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posted by あさちゃん at 10:23| 富山 ☁| 時計修理の実践編 | 更新情報をチェックする